早目はやめの冷房対策
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早目はやめの冷房対策

2017年06月01日(木)4:58 PM

GWも終わり最近少しずつ暑いと思う『夏日』も増えてきましたね。

街中でも日中は半袖シャツの人も多く見かけるようになりました。

 

梅雨もまだですが季節を先取りして『夏』のお話し。

毎年この季節は同じような症状の方が増えてきます。

 

 

いわゆる『冷房病』の症状。

快適便利なエアコンですが、いつのまにかカラダに大きな負担がかかっています。

①乾燥+冷風
エアコンの冷風は、肌の乾燥はもちろん目や口の中など粘膜まで乾燥させてしまいます。この乾燥した風に負けて、のどが痛くなってしまったり風邪を引いてしまったりした覚えはありませんか?

また、冷風に直接当たると体温が下がり暑い日にはとても気持ち良いですが、当り続けることで必要以上に体温が下がり、結果的に血行不良を招き様々な不快な症状を引き起こします。
冷房の効いた室内と暑い屋外との『温度差に身体がついていけなくなり』、肩こり、頭痛、むくみ、神経痛、不眠、頻尿など様々な症状を引き起こしてしまう可能性があります。 いわゆる自律神経失調症です。
冷房病の厄介なところは、その症状がゆっくりとなんとなく出はじめる事が多く何となくの不調は特に対策を怠りがちで、カラダの変化に気が付く頃には進行していることが多いことです。

 

お店でもお客様に『冷房や薄着による冷やされ過ぎに注意して下さいね』と声をかけることが増えてきます。

冷房に当たらなくても、常に薄着だったり扇風機などの風に当り続けたりするのも冷やされ過ぎになります。

 

 

 

これからの季節はオフィスや電車内など冷房が効きすぎている可能性がある場所に行くときは、カーデガンなどを持ち歩き、いつでも自分で体温調整できるようにしておく。
どの季節でも同じですが『毎日しっかり湯船につかる』こと。
冷たい飲み物を大量に摂取しやすい季節だからこそ、温かい飲み物や食べ物、ホットミルクや生姜などを摂取し、身体の中から温めるように意識するのもいいですね。
 

冷房の風が直接当たらないようにするのは当然です。家の中などでは冷房は人のいない方向や壁に一度当てて反射する風で冷気を感じ涼むのもお勧めです。
また締め切った部屋でエアコンを使用し続けなければいけない場合は乾燥対策も十分にしましょう。



暑い夏には冷房は欠かせませんが冷房病にならない為には、自分自身の心掛けも大切です。
もちろん昨今の異常な暑さによる熱中症には注意しなければいけませんが、上手に冷房をコントロールして体調不良にならないように夏を乗り切りたいですね。
 

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